適切な教育を子供に提供しよう

■適した教育を受ければ時間の使い方が変わる

我が子に適した不登校対策とは何なのか?
これを問い詰め出すと頭が混乱してしまう親が多いと思います。
今は調べる方法がたくさんあるからです
・ネットで調べる
・人に聞いてみる
・施設のパンフレットを取り寄せる

こういった情報が増えれば増える程、迷いは加速していきます。

施設を選ぶうえで重要なのは、時間の使い方を変えてくれるかどうかでしょう。
不登校は優しい言葉をかけられたら改善するわけではなく、
行動の変化をどこまで追求できるかにかかっています。

行動を変えるということは、実際に実行しなければ変わりません。
仮定の話をするのではなく、まずはやってみることが大事ですから
そういうことに真剣に取り組んでくれる施設を探すようにしましょう。

子供は希望を伝えることはします、「こうしたい」「ああしたい」
しかし実際には「しません」、これが現実なのです。

それを実行させるためには、子供の1日の時間の使い方を
しっかりと変えていくことにあります。
1日の時間の使い方、1週間、1か月、半年、1年という形で
どんどん時間の使い方を続けていく必要があります。

時間の使い方を変えてくれる良い大人に出会えれば、
問題解決に向けて子供が動き出すことは間違いありません。
いかにして良い大人に出会えるかがポイントとなります。

「どうしてやってくれないの!」と怒ってばかりいては、
残念ながら前に進むことは絶対にありません。

■18歳になる前に問題解決の種を植える

不登校への対策は問題解決の種を植え、育てて、花を咲かせ、実を結ぶ
これが一連の流れになるわけです。

それには年齢の壁が常につきまといます。
18歳以上よりも高校生、高校生より中学生、中学生より小学生
といったように種を植えるのが早いほうがイヤの壁が低い分だけ、
子供の体は動きやすいものです。

どうして年齢が高くなると問題解決に動こうとしなくなるのか、
それは本人が納得するというフィルターが掛かってしまうからです。
解決するための方法があっても、するかしないかを自分のフィルターを
通してしまうので結果的に時間がかかったり、やらなかったりするのです。

目詰まりしてしまったコーヒーフィルターでは、コヒーを抽出できません。
それと同じことが子供の心の中のフィルターで行われてしまいます、
年齢が低いとそのフィルターは目が粗いのですが、歳を重ねていくと
自然とフィルターは細かくなってしまうのです。

別に人と同じことをしなくても自分は自分だから、
と言い訳も巧みになって行きます。
問題解決のためにはスタート地点に立たなければ意味がありませんが、
それにすら時間が掛かってしまうと周囲は疲れ果ててしまいます。

不登校の問題は、不登校そのものよりも不登校が長引いてしまうこと
これが最も問題視されており、回避すべき現象なのです。
それは長引けば長引くほど、解決の種を植えることができなくなるからです。