苦手を克服し実力を付ければ良い

■不登校の解決のためには実力が欠かせない

不登校児を抱える親は時間と共に疲弊していきます。
「ずっとこの状態が続くと思うと、耐えられない」
「どうすれば不登校から脱出できるのか…」

こういった悩みを抱えるようになります。
しかし不登校の悩みというのは、子供が弱点に対して
適切な実力をつけることができれば解消していきます。
得意な所を伸ばし、弱点を強化していけば学校に復帰できるのです。

ただ一言に実力と言っても、どんな力を付ければいいのか
そこで挫折してしまう親もいます。
そのために必要なことは何よりも見極めです。

親が見極めに有利なのは、一番子供の近くにいることです。
親の目から見てわかることがあります。
・子供が強く拒絶すること
・逃げたがること
・すぐに始めようとしないこと

これらこそ弱点であり実力を付けるべきポイントと言えます。

ではどうすれば実力を付けられるのでしょうか?
それは「努力できるようになる」ということです。
言葉で言うのは非常に簡単なことですが、実力を付けるとか
努力するというのは曖昧で分かりにくいものです。

それができれば苦労しないよ、と言う意見が出てくることでしょう。
確かに子供にさせるとなれば非常に難しいですが、
その方法が無いわけではありません。

どうすれば子供が家から出て、自分の体で努力できるのか
それについて見てみましょう。
諦めてしまえば悪くなる一方です、悪夢のような毎日から
可能な限り早く抜け出しましょう。

■良い出会いをすることも解決への助力となる

家に引きこもりがちの子供たちは、人間不信に近い状態にあります。
家から出ても、自分に自信がないので憶病になってしまい
不安、緊張といったものから子供を守れる環境が必要です。

それは親が努力してできるものではありません、
それこそフリースクールのような専門施設の力を借りることが、
不可欠となってきます。

子供のレベルはそれぞれ異なります。
体力のない子に他の子と同じようにやりなさい!と言っても酷なだけです。
そんなとき、「君のできることをやればいいんだよ」と言ってくれる大人がいれば、
子供のとってはまさに神様のような存在だと言えるでしょう。

無理をしなくてもいいんだ、できることからやってみよう
という風に子供が自発的に動き出すことが大事なのです。
最初から100を求めても、できるわけありません
それができていれば、不登校になっていませんから。

急な登り坂を一気に上るのではなく、緩い坂を少しずつ登って行くのです。
そして時間を駆けながらでも頂上に到達できれば、それは子供の自信となります。
そうやってやりきることができれば、実力へと繋がって行くことでしょう。
大事なのは、しっかりと面倒を見てくれる大人がいることです。

よい大人がいて、不登校の子供をどう扱えばいいか
それを分かっている施設に助けを求めましょう。
何もかも親がやることではありません、ケースバイケースで他力に頼るもの
間違いではないのです。